近隣様

2020/07/30

 解体工事は振動騒音が出ます。
私達はこれらを抑制するために、重機の操作や騒音を抑えるにはどうすれば良いのか? 等を議論し研究し、尽力しています。 
しかし抑制は出来ても止めることはできません。
震度1程度の揺れが続きます。未熟なオペレーターや地盤によっては瞬間震度が2程度、置物が倒れる場合もあります。
近隣様にはどうしてもご迷惑をおかけしてしまいます。
そんな中でも、協力してくれる人もいます。
現場の隣に住む菅原さん。御年70歳。
毎日笑顔で挨拶をくれて、近隣の情報や近況を話してくれました。
現場が終る頃にこんな相談を受けました。
『脚立での伐採作業が困難なので、少しばかり手伝って欲し』
私達には断る理由が一つもありません。喜んで手伝わせて頂きました。
やはりこの『ありがとう』と言う言葉が大きな利益です。

 菅原さんはきっとこの笑顔で沢山の人を幸せにして来たのでしょう。
私達が今日もこの便利な社会で生きていけるのは、菅原さん達が築き上げたからなのです。
私達はこの笑顔と寛大な心を次世代に繋いで行きます。
そして菅原さんにはもっともっと沢山の人を、この笑顔で幸せにしてもらいたいです。

 今回は利他と利他が相乗効果を引き出した結果ではないでしょうか?
どちらかが自分の利益だけを追求すれば人間関係は崩れてしまっていたでしょう。性別、人種、年齢は一切関係ない。
自責思考で相手目線で考えれば人間に磨きがかかり、幸せと感じる時間が増えて、そして幸せを与える事もできます。
良い出会いに感謝します。 ご協力ありがとうございました。m(__)m